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アート&デザインの視点から「生きる」を考える 2022/10/15(土)、10/25(火)−30(日)

〈Part1 Lecture &work アートセラピーってなあに?〉
アートの力で子どもの心を丁寧にケアする、あそびとファンタジーの大切さについて考えましょう。
日時:2022年10月15日(土)13:00ー14:30
場所:元ちゃんハウス
対象:医療関係者・学生、アートセラピーに関心のある方
定員:10名※要事前申込(クリックすると申込フォームに移動します。)
参加費:無料

〈Part2 Workshopじぶんをあらわすすてきなぼうし〉
やわらかくてやさしい、ネットのようなぼうしにいろいろな色や素材のリボンを結んで、世界に一つ自分だけの帽子をつくりましょう。
日時:2022年10月15日(土)15:00ー17:00(受付14:50~)
場所:元ちゃんハウス
対象:4-12さいくらい(ひも通しや固結びが自分でできるとより楽しめるワークです。出来上がったぼうしをかぶった子どもたちのポートレートを展示しますのでご了承のうえ、ご参加ください。)
定員:10名※要事前申込(クリックすると申込フォームに移動します。)
参加費:500円(材料費)
講師:加藤ゆう子 ナオカケル株式会社代表、間嶋みのり ナオカケル株式会社

〈Part3 Exhibition ライフ アズ アート クオリティ オブ ライフデザイン展〉
日時:2022年10月25日(火)ー30日(日)12:00ー18:00
場所:ひいなアクションgallery
入場無料

【お問い合わせ先】
NPOひいなアクション hiinaaction@gmail.com


開催概要
生きることについて考えること、幸せについて考えること、社会について考えること。あまりに大まじめすぎて、感じていることを口に出したり、考えたことを語り合ったりしづらい・・・
正解のない問いのはずなのに、自分の考えは間違っているのではないか、自分の言葉は誰かを傷つけたり、気分を害したりしないだろうか、などあれこれ心配になってしまうことがあります。
アートやデザインを通して、言葉にならない感情や表現を引き出し、コミュニケーションにつなげる方法はないだろうか、『アート&デザインの視点から「生きる」を考える』では、アートやデザインの持つ「つなげる」力に注目して、多様なアプローチからその力を検証する試みです。
「part1 アートで子どもの心を丁寧にケアする」では、アートセラピストの橘川紗花さんによるレクチャーとミニワークを通して「アートセラピーとはなあに?」という問いについて考えます。
「part2 デザインで子どもたちのレジリエンスを育む」では、「がんをデザインする」QOLデザイナーの中島ナオさんがデザインしたヘッドウェアを題材に、子どもたちが思い思いに「じぶんをあらわす素敵なぼうし」をつくるワークショップを実施します。
「part3 アート&デザインでウェルビーイングな社会を展望する」は、part1、part2での取り組みを紹介する展覧会です。レクチャーやミニワーク、ワークショップにおける多様な感情や自己表現に触れながら、ウェルビーイングな社会、多様な個の幸せが共存する状態とは何か、探究していきます。

【主催】NPOひいなアクション 認定NPO法人がんとむきあう会
【協力】コドモチョウナイカイ事務局 こどものアトリエイロニワ ナオカケル株式会社
【助成】公益財団法人いしかわ県民文化振興基金 令和4年度石川県高度・専門人材養成支援事業補助助金