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モンデンエミコ「物語のはじまり」2022/2/18-2/26

〈展覧会:モンデンエミコ「物語のはじまり」〉
2022年2月18日(金)、19日(土)、20日(日)、23日(水・祝)、25日(金)、26日(土)
金 16:00-20:00/土・日・祝 14:00-18:00

モンデンエミコの刺繍日記は、2016年モモが誕生する少し前から始まりました。 この春、モモは小学生になります。 この展覧会では6年間の刺繍日記から2つの物語をお届けします。 忙しい毎日は、日々過ぎ去っていきます。
けれども日常は、それぞれの物語となって紡がれていきます。 何かを失いながら、何かを感じ、そしてまた何か大切なものに出会う物語がきっと誰にもあるはずです。
2つの刺繍日記の2つの物語。ぜひ展覧会でお楽しみください。


第1章「モモは4月から1年生」 
こどもが生まれ、私は「お母さん」と呼ばれるようになりました。日々の変化に戸惑いながらも向き合ってきた年月。母親になることとは?生きることとは?そんなことをモモの成長と共に考えてみます。

第2章「コロナの記憶、コロナの記録」
2019年には耳慣れなかったコロナウイルスという単語が今や当たり前となり、私たちの生活は大きく変わりました。失ったもの、新たな幸せ、家族のあり方など、振り返ることで見えてくる日常があるかもしれない。

〈ワークショップ:わたしの物語をモビールにしよう〉※要事前申込
2022年2月23日(水・祝)13:00-16:00

自分の物語は、まわりを観察することから始まります。
自然のなかから自分らしいものを発見し、そこからモビールにしていきます。
対象:5才〜高校生
定員:10名 (お申込み受付を終了しました)
参加費:1000円
講師:モンデンエミコ
持ち物:ハサミ

モンデンエミコ(アーティスト)

1979年愛知県生まれ、石川県金沢市在住。
2005年金沢美術工芸大学大学院彫刻専攻修了。
コラージュによる刺繍日記、モビール作品を制作。毎日眠るように、食事をするように、当たり前の日常として作品を作りたいという思いから、2010年頃より、幼少期から継続している日記を作品という形で展開している。


主催:NPOひいなアクション 
助成:(公財)いしかわ県民文化振興基金・子どもゆめ基金